夜寝る前だけ、少しミルクを足す――
それが我が家のルーティンでした。
でもある日突然、哺乳瓶を嫌がるようになってしまって。
最初は「え?なんで急に?」と軽くパニック。
ミルクの量が足りてない気もするし、飲ませなきゃって思えば思うほど焦る。
でも、口にくわえてもすぐ「べっ」て吐き出して泣いてしまう。
そんな中で、パパが買ってきてくれたのが “チュチュベビーの乳首”でした。

「今これバズってるらしいよ」って。
あの一言も、その行動も、すごくうれしかった。
正直、それひとつで完全に解決!はしなかったけど…
「一緒に解決しようとしてくれる」
その気持ちが、何より心強かった。
そこから私たちは、小さな実験のように色々試しました。
- 哺乳瓶の種類
- ミルクの温度
- 飲ませるタイミング
- 赤ちゃんの姿勢
いろんな方法をひとつずつ。
試して、失敗して、また別の方法を試して。
その中で見えてきた、うちの子に合った“ミルクのコツ”。
✔️ ちょっと熱めくらいの温度にすると飲んでくれやすい
✔️ 起こさず、寝ぼけてるタイミングでそっとくわえさせる
たったこれだけのことだけど、
二人で気づいて、二人で続けてきたことが、今の安心につながっています。
ミルクを飲んでくれるようになったのも嬉しいけど、
それ以上にうれしかったのは――
「一緒に悩んで、一緒に乗り越えよう」ってしてくれたこと。
どんなに小さなことでも、
「自分ひとりじゃない」って思えるだけで、こんなに気持ちが違うんだなって、あらためて実感しました。
同じように、哺乳瓶拒否で悩んでるママやパパへ。
これが「正解」じゃなくても、
「ヒント」や「きっかけ」になってくれたら、すごくうれしいです。
📝あとがき
育児って、「これでいい」って言い切れることって、なかなかないけん
こうやって手探りで進んでく毎日なんだろうなって思います。
何より、気にしてくれてありがとう。探してくれてありがとう。
パパと一緒に、これからもいろんな壁を越えていけたらうれしいな。
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